栄養バランスとダイエットの関係


健康的に痩せる手段として栄養バランスが摂れた食事を続けることが大事です。

具体的には5大栄養素を上図のような割合で摂取するのが理想的ですが毎食ごとの細かい栄養計算はなかなか大変です。


肥満の人は丼ものや麺類などの単品料理を好む人が多く、週に何度も同じ料理を繰り返して食べる傾向があります。


こういう食事は栄養が炭水化物と脂質の過剰摂取に陥りやすく肥満がさらに進み、メタボリックシンドロームのリスクが高くなります。





※栄養摂取とダイエットの注意点


1.炭水化物を摂らないと痩せるが悪影響が出るので注意

炭水化物(糖質)は体内で消化吸収されてブドウ糖となりエネルギー源として利用されます。とくに脳はブドウ糖をエネルギーとしているので炭水化物の減らしすぎは思考力や行動力の低下につながります。


また糖質の不足により脂肪がエネルギー源としての役割を持ち体脂肪も落ちやすくなりますが筋肉も分解されやすくなるので締まりのない身体になってしまいます。


そうなると基礎代謝の低下、脂肪燃焼効果も低下し免疫力低下など身体に様々なマイナスな面がでてきます。ダイエットのために減らすにしても、過剰に減らすのは気をつけましょう。





2.脂質はできるだけ控えたほうがいいが過剰に摂らないのは注意

脂質は1g、9キロカロリーと高エネルギーの栄養素ですが摂取した脂肪がそのまま体脂肪になるわけではありません。


脂肪はグリセロールと脂肪酸に分解され、エネルギー源となるほか細胞膜、血液、ホルモンなどの成分のなります。


脂肪が不足すると細胞膜や血管がもろくなり循環器障害が起こりやすくなります。またβカロテンやLカルニチン(脂肪燃焼を促す成分)など油性の成分の吸収をよくするためにも脂肪は必要です。


減量中でも1日の摂取エネルギーの20%ほどの脂質は摂取しましょう。





3.タンパク質はしっかり摂らないと注意

タンパク質は筋肉や臓器を構成する主要成分であり、消化や代謝にかかわる酵素、ホルモンなどの材料になります。
そのためタンパク質が不足すると、筋肉が落ち、消化、代謝酵素の生成の低下、結果、代謝の低い身体になってしまいます。



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