自律神経が整う過ごし方
自律神経を安定させたまま1日を過ぎすには朝の過ごし方がとても重要です。
夜中にピークを迎えた副交感神経は明け方にかけて徐々に低下し交感神経優位へと移行していきます。
しかし朝の時間を慌ただしく過ごしてしまうと副交感神経が一気に低下します。そうなると自律神経のバランスが乱れ緊張や興奮を1日中引きずることになってしまいます。
そうならないためにも朝の時間の過ごし方には心がけておきたいいくつかのポイントがあります。
可能ならやっていただきたい事としては、バタバタしなくて済むように30分くらい早く起きて活動するのが好ましいといえます。
時間ギリギリで起床し、バタバタと過ごす朝では副交感神経が一気に低下してしまい1日中興奮と緊張した状態が続いてしまい、これだけで1日が台無しになってしまうと言っても過言ではありません。いつもより30分早起きして1日の流れを逆転させましょう。
①いつもより30分早起きをする
②起きたら軽めのストレッチをする
③太陽の光を浴びる
④コップ一杯の水を飲む
⑤ゆっくりと朝食を摂る
ゆとりのある朝からスタートすると自律神経は安定し、昼間は交感神経がしっかりと働きエネルギーに満ち溢れた調子のよい1日を過ごせます。夜は副交感神経がしっかりと働くためぐっすりと眠れます。
しかし、、
ゆとりがなく焦った気持ちで1日がスタートすると交感神経は高いまま副交感神経が急降下します。呼吸は浅く、イライラしながちな1日を過ごすことになってしまいます。
自律神経のバランスを整えて1日を快調にスタートさせましょう。
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