歩くは肥満防止の最良策

こんにちは、神保町、御茶ノ水のパーソナルジムトレーナーの井上です。

本日は歩くことで肥満防止につながる理由について説明しましょう。

歩くという運動、これがなぜ肥満防止にいいのか？

主に２つの理由が考えられます。

１、長時間の運動が可能

脂肪燃焼には長時間の運動が有効になります。

ふだん運動習慣をもたない人が長時間続けられる運動は歩くことが最も一般的ではないでしょうか？

30分走れといわれれば運動習慣がない人には体力的に難しいでしょうが。30分歩くことは運動習慣がない方でも、さほど難しくはないはずです。

普段電車やバスに乗る区間を歩いてみたり、近所を散歩してみたりと生活の中に取り入れやすいので継続しやすいのでなないでしょうか。

２，脂肪燃焼に最適

歩くという運動はは有酸素運動の一種です。

有酸素運動とは、軽めの負荷をかけながら長時間継続して行う運動のことで、筋肉を動かすエネルギーとして酸素を使って脂肪を燃焼させるという特徴があります。

つまり、運動によって脂肪を燃焼させたいときは、筋トレのような無酸素運動ではなく有酸素運動が適しているといわれています。

肥満防止のための運動としては手軽にできる最適な運動になります。

また、脂肪燃焼以外にも歩くメリットはたくさんあります。

身体は使わなければ衰えます、しかし使えば使うほど衰えにくい性質もあります。

歩くことによって筋肉や骨に刺激が与えられ、最低限の足の筋力維持に貢献します。

足が衰えてくると膝や腰、姿勢にも影響がでるので、足の衰えをできるだけ遅らせることが重要になってきます。

さらに長時間の歩行は心臓血管系や新陳代謝、細胞の生命活動を活発にする有効刺激としても期待できます。

歩くという運動にはメリットだらけです。

ぜひとも取り入れていきましょう。

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