食事が夜遅くなる方へ

こんにちは、神保町、御茶ノ水のパーソナルジムトレーナーの井上です。

今回は食事が夜遅くなる方へ

仕事の関係上夜遅い時間に食事をとる人が増えてきているようです。

特に20～40代の人は食事時間が不規則になりがちです。

夜遅い時間に食事をとると、食事からとったエネルギーが消費されにくいので、余分なエネルギーは体脂肪として蓄積されやすくなります。

特に糖質や脂質は脂肪に変わりやすい栄養素です。

夜は活動量が少ないため、脂肪として体内に蓄積されてしまいます。

また消化吸収にも時間がかかるため、胃腸にも負担をかけてしまいます。

栄養を消化、吸収してくれる役割をもつ胃腸が健康でないと、せっかく栄養たっぷりの食事をとってもうまく吸収してくれません。

夕食の時間が遅くなってしまう場合は下記の３つを参考にしてください

①低脂質フード

脂質は、私たちの体には欠かせないものでもありますが、消化に時間がかかる栄養素です。

過剰な摂取は胃腸に負担をかけます。その時間に脂質の豊富な食事をとれば、脂肪の蓄積につながってしまいますので控えめな量を心がけましょう。

②低糖質フード

体への脂肪蓄積を防ぐためには低糖質なものを選ぶのが、おすすめですが、これはグリコーゲンの消費量も配慮した方がいいです。筋トレなどの無酸素運動は糖質を大きく消費するのでトレーニング後などは普通に摂取することをおススメします。糖質を消費することない一日なら糖質摂取は控えめにしましょう。

③高タンパク質フード

タンパク質が豊富な食品は、満足感もあるので、とてもおすすめです。ただ肉類を摂取する場合脂肪分が多い部位は控えましょう。

最近の遺伝子レベルの研究からも夜遅く食べると太りやすいことが実証されています。また、翌朝、食欲がなくて朝食が食べられない原因にもなり、生活リズムも乱れやすくなります。

夕食の時間が遅いと眠る時間も遅くなってしまいます。きちんと睡眠時間をとらないと、心身の疲れが抜けません。できるだけ、早めの夕食と十分な睡眠を確保できるよう、規則正しい生活リズムを心がけましょう

おススメな料理としては

鍋類

おでん

雑炊

多くの人は、夜に食べると全部体脂肪になると思っているようですが、そんなことはありません。

夜遅くなったとしても、何も食べないのはよくありません。

必要な栄養素がとれないと、代謝が落ちて余計に太りやすい体になってしまいますのでご注意ください。

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